よくある質問
⼀般研究助成
- ⺠間の研究機関に所属する研究者や実務家、修⼠課程の⼤学院⽣に応募資格はありますか。
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グループ研究の代表者や個⼈としての応募資格はありませんが、グループ研究の共同研究者として助成研究に参画いただくことができます。
- 助成金はどのように振り込まれますか。
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その年度の助成金額を等分割の上、5月上旬と10月上旬の2回に分けてご指定の銀行口座に振り込みます。
助成金を委任経理金として大学に納付することもできます。
- 助成決定後、研究計画の変更は可能ですか。
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研究目的を達成する上で必要な変更に限りお認めしています。あらかじめ事務局にご相談ください。研究の枠組みに関わる大きな変更は選考委員会により判断します。
- 研究期間中、研究成果を発表することはできますか。
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事前に申請いただければ、自由に発表することができます。
- 進捗状況の報告はどのようにしたらよいですか。
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助成期間中、6カ月ごとに研究の進捗を報告いただきます。進捗状況を自己評価する中間報告書を記入いただいた上で、事務局との面談をお願いしています。
- 募集要綱に「初年度終了時点で選考委員に対して経過報告を行い、次年度継続の承認を得るものとする」とありますが、具体的にどのような形で承認を得るのですか。
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1年目が終了した時点で、選考委員複数名に対し、研究経過についてのプレゼンを行っていただきます。そこでの承認を経て、次年度に継続していただきます。
- 2年間の継続研究において助成金の繰り越しは可能ですか。
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可能です。1年目の会計報告書に支出実績を記載いただければ、特段の手続きなく繰り越すことができます。
- 研究期間中、共同研究者の追加はできますか。
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可能です。事務局に申請してください。
- 助成金が余った場合、どうしたらいいですか。
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余剰金は原則として返還いただくことになります。
- 財団に提出した報告書は、公刊扱いですか。
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報告書はワーキングペーパー扱いとなります。そのため、まとめ直して論文としてジャーナルに投稿いただくことができます。
出版助成
- どのような書籍が助成対象となりますか。
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当財団の助成対象領域である「広告・広報・メディアを中心とするマーケティングおよびコミュニケーション」分野の学術書や専門書が対象となります。
- 審査はどのように行われますか。
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申請書の審査を経て、選考委員による出版予定原稿の査読を行います。そのため、申請の時点で原稿が完成していることが応募の条件となります。
- 出版助成の報告はどのようにしたらよいですか。
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書籍の発行をもって報告とします。発行後、事務局に現物をお送りください。
事業助成
- 審査のスケジュールを教えてください。
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11月末に募集を締め切り、1月に開催される審査委員会において審査します。
正式決定は3月となりますが、1月の審査委員会終了後、その結果をご連絡します。
- 実施報告書の提出が求められていますが、書式に指定はありますか。
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指定のフォーマットはありません。任意の様式でまとめてください。