Vol.72

不連続時代に挑む、コミュニケーションの新デザイン

2020年、世界中でコロナウイルスとの闘いが始まった。そこでは、自然災害やパンデミックなども想定した「不連続社会」への対応が求められるようになった。柔軟な発想に基づくマスターデザインが必要となり、組織内外の連携や共創も行われている。そして、アイデアを成功へと導くマーケティング・コミュニケーションの重要性がより一層増すだろう。今回の特集号では、不連続時代に挑むためのビジョンや施策について、各専門分野の方々に、考察を加えていただいた。

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特集

パッションとリアリズムで未来を拓く
各務 茂夫
東京大学大学院工学系研究科教授/産学協創推進本部副本部長
課題の先を見据えた連携が研究と社会をつなぐ
小寺 秀俊
理化学研究所理事
ICTが導く教育の個別最適化とは
丹羽 登
関西学院大学教育学部教授
教育の転換期とコミュニケーション。 オンライン授業で、学生が育むものは何か?
岸 磨貴子
明治大学国際日本学部准教授
ポスト・コロナ時代を生き抜く。 食料自給率37%は本当か?
竹下 正哲
拓殖大学国際学部教授
社会と個人をつなぐコトバを探して
ひきた よしあき
コラムニスト/コミュニケーションコンサルタント
サービス新時代の心に寄り添うテクノロジー
土岐 泰之
ユニファ(株)代表取締役CEO

連載〈PR誌百花繚乱〉 第19回

『energy 対話』エッソ・スタンダード石油 1975年
岡田 芳郎

特別寄稿〈ニュー・トレンド〉

コロナ危機に見る、広告クリエイティビティのトレンド
楓 セビル

連載〈消費パラダイムシフトの現場〉 第36回

新型コロナ禍による生活者の変化
竹之内 祥子

2019年度助成研究サマリー紹介①

冨田 健司

Information

2020年度研究助成対象者決まる